夜明けを待つベリル


シリアス系。つらい過去を持つ重めの話になります。
内容はネタバレになるので伏せますが、そういう傾向の話に抵抗のある方はお気をつけください。
ガラス職人×大学院生 性描写あります。ご注意ください。2013.12作


【あらすじ】
ある雪夜に、大学院生の采岐遙士は道端で意識を失くしている男を助ける。
病院に運んで、男が目覚める前にその場を去るが、半年後、偶然に再会する。
男は名を充家一征と言い、ガラス職人をしていた。
彼の真面目で丁寧な仕事ぶりを見ているうちに、遙士は彼に惹かれていくが、充家の方は遙士をなぜか避けるようにする。
やがて遙士は彼が倒れていた理由と、人には言えない秘密を抱えていることを知っていく――。


【登場人物】
采岐遙士(さいきはると)
充家一征(みつやいっせい)
柳葉彩(やなぎばさい)
充家優二(みつやゆうじ)


【ひとこと】
古い作品です。お話を作るということ自体がまだ勉強中でした。満足いかない点も多々あるので、いつか書き直したい;つらい過去を持つ、寡黙な攻めというのが当時の自分の萌えポイントのようでした(*‘ω‘ *)


※エブリスタさんでも同じ話を公開していますが、エブリスタ版はR18部分を大幅に削って改稿してあります。


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